子供が1歳半~2歳代、お母さんがベランダに出ている際に鍵をかけてしまい、締め出されてしまった…なんて話を時々耳にすることはありませんか?
なんでも興味津々なお年頃。鍵が気になり触って鍵をかけてしまう。お母さんはそのことに気づき慌ててジェスチャーで開けるしぐさをするものの、子供は理解できず、お母さんの不思議な動きに大笑い!
けれどもお母さんはいつまでも部屋に入ってこないことに今度は大泣き!お母さんはさらに焦ってしまう…という負のループ。子育てを経験された方は、一度はヒヤリとしたり、実際これを経験して散々な目にあった…という方もいるでしょう。
今回は、子供のいたずらによって締め出されないための対処法、万が一締め出されてしまった際にはどうしたらよいか、締め出しの防止グッズなどを以下に述べていきたいと思います。
まだまだ寒い時期が続きますが、この寒空の元、締め出されてつらい想いをしないよう…以下をぜひご覧になって参考にしていただけたらと思います。
札幌の鍵屋さん ヤサカサポート24では、ベランダに取り付けるのに適した鍵や、お子様のいたずら防止のための鍵など、お客様のニーズに合わせて対応させていただいております。
まずはご相談からで構いませんので、ご連絡いただけたらと思います。
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子供はどのタイミングで鍵を触ってしまい、かけてしまうかわかりません。ましてや好奇心旺盛な2歳前後の子供は、普段お父さん、お母さんのやっていることをよく見ています。
いざ閉められてしまい、慌てることのないように事前の防止策を講じておくことをお勧めします。
1つの防止策でも効果はありますが、2つ3つ…と対策をいくつかしておくことでより安心です。
以下に、締め出しへの防止策を4つほど述べていきます。すぐにでもできてしまう簡単な防止策もありますので試してみてはいかがでしょうか?
子供のいらっしゃるご家庭で使用されているところもあるかもしれませんが、締め出し防止の対策として、効果のあるものの1つになります。
壁と壁との間に突っ張って設置するものや、ねじを使用して固定するものなどありますが、賃貸物件や、壁に傷をつけたくないご家庭などには突っ張りタイプのものをおすすめします。
子供にはゲートを開けるのにはかなり難しいので、有効な手段といえますが、難点は大人が通るときに毎回ゲートの鍵を開け閉めしなければならないこと、すぐに通れずに邪魔になってしまうこと、きちんと設置しないと、倒れるなどの危険もあることなどがあります。
しかし、説明書通りにきちんと設置をすれば、締め出し防止の有効な手段の一つといえます。
布団干しの洗濯バサミで、窓の上をはさんでしまうことです。とにかく、ガッチリと窓が動かないようにしてしまいます。ご家庭で使用されている方も多いと思うので、すぐにできておすすめします。
毎回この作業は多少めんどくささもあるかもしれませんが、自分自身の安全の確保をするにはやっておいたほうが良い対策の1つといえます。
ベランダ窓に補助錠をつける
ベランダに補助錠をつけると、子どもによる窓の開け閉めを防止できます。
ベランダ用の補助錠にも様々な種類があり、サッシにつけるタイプのものや、窓枠上部に取り付けて、子供の手の届かない場所に取り付けるなどのものもあります。
これは子供のベランダへの締め出し防止対策だけではなく、不審者の侵入防止にも役立つといえるでしょう。
自宅の防犯対策について。詳しくはこちらの記事はこちらをご覧ください!
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窓枠のアルミサッシに付いている鍵というと、持ち手をつまんで回転させることで開け閉めするという鍵を思い浮かべる方が多いと思いますが、このよく見かける半円形の鍵をクレセント錠といいます。
取っ手を持って回転させる動きが三日月(英語で Crescent)を想起させることから、この名が付けられました。
通常のクレセント錠ですと、手動で簡単に開け閉めできてしまうので、「暗証番号式クレセント錠」「シリンダー付クレセント錠」に交換してしまうのもおすすめです。
これも上記の補助錠と同様に、子供の締め出し防止の対策だけではなく、不審者の侵入防止の観点からも、非常に有効的な対策といえるでしょう。
ですが、取り付ける際にサイズを間違ってしまうと交換できなくなってしまうので、ご自身で設置することが不安な方は、鍵屋に依頼し、寸法をきちんと測ったうえで設置するのがよいでしょう。
ベランダに締め出されてしまい、そのままどうすることもできずに時間が過ぎて行ってしまうと、取り残された子どもが室内で大きなけがや事故にあう可能性が高まってきてしまいます。
締め出されてしまった母親も長時間外にいることで、風邪を引いたり、脱水症になったり、時期や季節によっては危険となることも考えられます。いずれにしても、早急に解決するべきトラブルです。
ここからは、ベランダに締め出されたときのおすすめの対策を紹介します。
ベランダへ出るときだけでなく、常に心掛けたいのが、携帯電話をポケットやストラップをつけて肩掛けの状態にするなどして持っておくことです。携帯電話が手元にあれば、ベランダに締め出されたときにほかの人に助けを求められます。
賃貸住宅の場合は、大家さんや管理会社へ連絡して助けてもらうことも可能です。
誰にも連絡がつかないときや到着までに時間がかかりすぎてしまう場合などには、最寄りの鍵屋に相談するとよいでしょう。タイミング次第では、すぐに駆けつけて玄関のドアや窓のカギを開錠してくれます。最寄りの鍵屋は、スマートフォンなどで検索すれば見つけられます。
札幌の鍵屋さん ヤサカサポート24では、常時複数人の従業員が札幌市内、札幌近郊エリアを回っておりますので、一番現場より近い作業員がお伺いいたします。
作業員より、何分で到着するかなど、まずはお電話にてお伝えしていきます。
少し勇気のいる対処法とはなりますが、大声を出して叫んで助けを求める方法です。これは通りがかりの人に気づいてもらうのには声をかけないことには始まりません。
その時期の気温や、どのくらい長時間締め出されてしまっているかにもよりますが、躊躇していると、締め出されてしまったご本人様も、中に取り残されてしまったお子様も、体調を崩すことになってしまうでしょう。
親切に、その声に気づいてくださった方が対応してくれるのが一番いいのですが、そういった人が通らない、または気づいてもお急ぎで対応できない…などという状況も出てくると思います。
あとは高層階マンションにお住まいで、とてもじゃないけど下には声が届かないという場合も出てくるでしょう。
ですので、こちらの方法で対処するにも、かなりの制限が出てきてしまうと考えられます。
大きな声を出しても、気づかれなかったり、イヤホンを使用していて気付いてくれない…というパターンもあります。
そういった場合は、何か大きな音の出るものがベランダにあるようなら叩いて音を出すのも1つかと思います。
なにか大きな音が出れば、おどろいて振り返って気づいてくれるパターンもあるでしょうし、ベランダで大きな音を出して身振り手振りをしたら、きっと何かトラブルがあったんじゃないか…と考える人が大半だと思います。
このように、声では届かない可能性があったとしても、大きな音では気づいてくれるという場合もありますので、有効な手段のひとつとなるでしょう。
以上に述べたことを見ると、だんだん不安になってきた…、明日は我が身かもしれない…と思われた方が多くいらっしゃるかと思います。子供は行動が全く読めません。いきなり鍵を締めてしまうなんて可能性は十分にあります。子供は親の行動を見ていないようで、本当によく見ていますので、小さなお子様のいらっしゃるご家庭では対策をしたほうが安心ですね。
また、補助錠取り付けなどは、子供による締め出し防止だけではなく、防犯の観点からも非常に有効的であると考えられます。
締め出されて、お子様もご本人様もつらい思いをしないように、ぜひ今日からできる対策をぜひ講じてみてください。
また、どういった鍵がお勧めなのか、どのような鍵なら取り付けられるかなど、もし疑問や不安に思われる方がいらっしゃいましたら、まずはご連絡いただき、お客様とご相談されていただきたいと思います。
札幌の鍵屋さん ヤサカサポート24では、お客様のご要望にできるだけ沿った対応をさせていただきたいと思いますので、まずはご連絡ください。
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