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自宅の庭先にある物置や車庫、会社で使用している倉庫など、物品を保管するにはとても便利なものですね。自宅で所有されていたり、毎日のようにそこから使用するものを出し入れしたりしている方は多いかと思います。毎日使用しているからこそ、鍵が徐々に劣化していったり、鍵を紛失してしまった…などのトラブルも考えられますし、大切なものを保管しているからこそ、防犯上安全性の高い鍵を取り付けておきたいですよね。
今回は以下に、シャッターの鍵についての種類や交換のタイミング、交換方法などについて記載していきたいと思います。
シャッターの鍵をご自身で直したい!!という方もいらっしゃるかと思いますが、そのシャッターに合う鍵を見つけることが非常に難しい作業となります。交換が難しそう…や、工具などを持っていない…という方は、ぜひ札幌の鍵屋さんTKDへご連絡いただけたらと思います。長年の経験と技術によって、お客様のシャッターに一番合ったものをご提案させていただきたいと思います。
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シャッター自体ではなく、シャッターの鍵が原因で修理や交換が必要になってくる場合があります。今は問題なく鍵がさせて回せて、中のものが取り出せるようであればもちろん問題ないのですが、意外と知らないうちに徐々に不具合が進んでしまっていることも多くあります。では、シャッターの鍵を修理や交換しなければならないタイミングはいつなのでしょうか?
シャッターの鍵が古くなってしまった…というのは、鍵の交換のタイミングの1つです。倉庫や車庫などは大半が屋外設置のものですので、雨や雪などの影響により、鍵穴が錆付いてしまったり、内鍵が徐々にずれてしまったことにより鍵がささらない…などが長年使用していることにより影響が出てきます。
また、鍵の出し入れを長年することにより、摩耗により少しずつ変形してしまいます。これは徐々に気づかぬうちに状態が進行してしまうため、ある日突然壊れてしまった!ということも出てきてしまいます。
特に使用年数がおおよそ10年~15年ほど経ってくると、劣化により不具合を生じやすくなるといわれています(使用状況、使用環境等により変わってきます)。
ある日、出社のために車を出そう…と思ったら鍵が開かない!!などという状況は、考えただけでもドキドキしてしまいますね。そういった状況になってからでは遅いので、そろそろ年数も経ったし、メンテナンスの意味でも交換しておこう!というのが大変お勧めです。
単純に鍵自体が壊れてしまったというケースです。壊れてしまう原因として、鍵穴の中にごみやほこり、砂などが入り込んで詰まってしまうことがあります。
車庫や倉庫などは屋外にあることが大半ですので、そういった状況になりやすいですし、工場や会社の倉庫ですと、状況によってはそのほかに粉塵などが入り込みやすい状況となります。
またいたずらで、鍵穴に枝や針金、接着剤やガムなどを詰め込まれてしまうというトラブルもあります。特に屋外で、誰でもその鍵穴を触れられる状況ですと、そういった場面も出てきてしまうことがあります。
このように、鍵が壊れてしまう状況は様々ですが、まずは鍵を使用するときに、回すときの違和感が出てきてしまった場合は無理に使用を続けず、鍵屋に相談、交換を依頼することをお勧めします。
シャッターは構造上、複雑なものではないものの、シャッターを動かすことで接触する部分が劣化しやすい部品を含んでいます。
また、車庫用のシャッターは屋外にあるため、車の接触や、台風、雹害などで変形してしまうとうまく開錠できなくなってしまうことがあります。
シャッター錠を交換する際には、鍵の状態だけではなく、シャッター本体の状態や使用年数なども確認しておきましょう。
シャッターだけではなく、自宅の鍵や金庫の鍵と同様、紛失してしまった場合というのは、交換することをお勧めします。
鍵を拾ってくれた人が必ずしも交番に届け出てくれるかもわかりませんし、そもそもどこで紛失したか、まったく見当がつかないという場合もありますね。
そうすると最悪、窃盗被害にあってしまうという可能性も考えられてきます。
また、引っ越しに伴って、前の住人から引き継いだ鍵も、合鍵をすべて渡してくれているとは限りません。ですので、万が一を考え、鍵交換をしておいたほうが安心できるでしょう。
それでは、シャッター錠には具体的にどのような種類のものがあるでしょうか?
ピンシリンダーは、シャッター錠だけではなく、住居用の鍵などにも広く使われる種類のものです。シリンダー内部に複数のピンがあり、差し込んだ鍵とピンの溝が合わさることで扉の開閉ができるという仕組みになっています。
ピン列が1列しかないので、非常に簡単な作りになっており、ディスクシリンダーと同じくらいピッキングなどの不正開錠に弱いシリンダーです。
子鍵は片側だけに刻みのあるものなので、ディスクシリンダーの子鍵同様、合鍵を作りやすいという点においては非常に便利といえます。
1970年代に数多く製造されていた鍵で。大変広く普及しました。特徴は子鍵の形状がギザギザになっているという点です。
作りが非常にシンプルで、大量生産が可能なものなので、安く手に入るという点ではメリットでありますが、古いタイプの鍵ですので、ピッキング被害にあいやすいのが難点といえます。
合鍵作成もとても簡単といえますが、裏を返せば、その分の防犯性も低いという点では、今から新たにディスクシリンダーをつけるというのはあまりお勧めできません。
①のピンシリンダー、②のディスクシリンダーと比べると、ディンプルシリンダーは最も防犯性の高い鍵といえます。鍵の本体事態にくぼみのようなものがついているものです。
住居用のディンプルシリンダーに比べるとシリンダーの長さにも限度があるので、玄関用の鍵のものより防犯性が高いとは言いづらいですが、ピッキング作業が難しいという点ではとても優れた鍵となります。
今現在、多くのシャッターメーカーは、このディンプルシリンダー付きのものを販売しているという状況です。
防犯上に大変優れているという点において、子鍵の複製が難しかったり、ほかのシャッターの鍵よりも価格が高くなってしまったりします。また、古いピンシリンダーやディスクシリンダーから、このディンプルシリンダーに交換する際には、追加で別加工が必要だったりしてしまうことがあります。
このようなことを踏まえたうえで、鍵の複製をされて開錠されてしまうリスクや防犯上の点からも、このディンプルシリンダーの取り付けは安全性の高い鍵であるといえるでしょう。
シャッターは屋外設置であることがほとんどですので、メンテナンスはほかの鍵以上に頻回に行うことをおすすめします。
また、ディンプル錠は防犯上の性能が高く、構造が非常に複雑であるため、その分汚れがたまりやすく定期的な掃除が必要となってきます。
まずは鍵穴の奥にたまってしまったゴミやほこりを、掃除機で吸い取ることをおすすめします。掃除機を鍵穴に当てて吸い込むだけでも、細かなほこりやゴミを取り除くことができます。
それだけではきれいに取れているかが不安…というかたは、エアダスターを使用してみてください。エアダスター使用後は掃除機できれいにほこりやゴミを吸い取っておきましょう。
その後は、鍵の動きをスムーズにするために、専用の潤滑剤を使用するとより安心です。専用の潤滑剤使用時、実際に鍵の出し入れをしてみて、内部全体に潤滑剤がいきわたり、なじませることでより滑りをよくさせます。
鍵の潤滑剤はどれを選んでいいかわからない…という方は、メーカーから出している専用の潤滑剤も販売されていますが、どうしても同じメーカーの潤滑剤でも、その鍵に対して合う・合わないというのが出てきてしまい、迷った際には一度ご相談いただいた方が無難かもしれません。場合によっては、鍵にダメージを与えてしまい、より状況が悪化してしまう場合も考えられます。
例えば、シリンダー内部に鍵の抜き差しによる摩耗で生じる、金属の削りカスがたまっているところに、潤滑剤を使用してしまうと、削りカスがより固着してしまい、余計にトラブルを大きくしてしまう原因となってしまいます。
このようなトラブルの際には、シリンダー分解洗浄がお勧めです。こちらはお客様側で対応するのはかなり難しい作業となりますので、こういった作業をご希望の方は、一度相談されることをお勧めします。
鍵穴の掃除に限らず、鍵のトラブルの際に自己流で行ってしまうことにより、トラブルがより悪化してしまうことも多くあります。鍵は思った以上に繊細な作りをしています。以下にその主なトラブルの原因となってしまう行為について記載します。ぜひ状態を悪化させないよう、ご注意ください。
ごみを掻き出したり、内部の不具合を直そうとして、爪楊枝、ヘアピン、針金などを入れる行為です。これをすることで、内部が傷ついてしまって故障の原因となってしまったり、最悪の場合、入れた爪楊枝などが折れて詰まってしまって、鍵がさしこめなくなるという事態になります。このような場合、状況にもよりますが、鍵穴そのものを交換しなくてはならなくなります。
自宅にある食用油などを使用してしまうなどの、間違った方法で行うことで、より状態を悪化させてしまうことがあります。食用油の使用は、金属部分の腐食の原因となってしまったり、よりほこりやゴミがくっついてしまう原因になります。
鍵をスムーズに使用するためには、定期的に掃除することがとても大切です。ましてや、シャッターの鍵ですと、屋外での使用がほとんどですので、ほこりやゴミが入り込みやすい状態です。以上に記載したように、注意事項をお守りいただき、定期的な掃除を行って毎日快適に使用できるといいですね。
もし、清掃道具などを持っていない…、メンテナンスが難しそう…など、不安があるようでしたら、ぜひご連絡いただけたらと思います。
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TKD(ティーケーディ)|札幌市の鍵(カギ)開け、交換ならお任せください! (tkd-sapporo.com)
一般的なシャッターは、鍵のついているものがほとんどですが、中には鍵のないシャッターもあります。シャッターを閉めているだけでも多少は防犯対策としては有効であるとは思いますが、中のものを守るためにも、鍵を取り付けているほうがより安心であるといえます。
シャッターの鍵の後付けは、できるものとそうでないものとあります。シャッター自体が年数がたっており、生産が中止されてしまっているものは、後付けするのが厳しい場合が多いです。その際は新しいシャッターとの交換を検討する必要があります。コストを抑えつつ防犯性を高める方法としては、施工が不要のシャッターガードなども利用可能です。
シャッター鍵は、冒頭で述べましたように、そのシャッターに合う鍵を見つけることが難しかったり、交換する際も『交換可能なものなのか、そうでないものなのか』、『交換するためには、どの部品を取り付けたらよいのか』という見極めが非常に難しい分野のものとなっています。
また、鍵の開錠作業であっても、状態や長年の経験でないとわからないという場合も多いです。
実際にその鍵やシャッターの状態、年数などをみて判断しなくてはならず、インターネットで交換方法や開錠作業を検索しても、その通りに必ずうまく取り付けられたり、交換できる、開錠できるという保証がなかなか難しい分野の鍵です。
最近では、インターネットでご自身で交換しようと思い、部品をそろえて、いざ作業…となった後に、余計にトラブルがひどくなってしまった、元に戻そうにも、戻らなくなってしまってご相談の連絡がきた…なんてご依頼もありました。
もし、少しでも作業にご不安があったりするようでしたら、まずは電話からのご相談で構いませんので、ご連絡いただければと思います。実際に現場を見させていただき、現在の状況のご説明、交換方法や作業内容、お値段をしっかりご提示してからの作業となりますので、ご安心ください。
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